Advento Calendar17日目はWebマーケティングコースのEmiが担当します。
音楽教室の講師として、エレクトーンとピアノを教えています。Raise Techには2022年6月、Word Pressコースに入会しました。現在はWebマーケティングコースでオンラインの音楽教室を開講するべく、YouTubeやSNSで発信しつつ準備を進めております。2025年、つまり来月にはリリース予定です。
学習中のBGMやリフレッシュとして、また移動中に音楽を聴く方って結構おられますよね。昨今はサビからいきなり始まる曲でないとヒットしないなど、音楽界もタイパが求められる傾向にあります。じっくり味わって聴くのもなかなか難しい時代なんでしょうか。流石に動画のように2倍速再生では成立しない分野なのが救いです。
今回は音楽を聴く時にこんな景色が見えている人もいるんだょってお話を。
皆さんは普段聴いている音楽に色を感じることってありますか?それは感覚的なものですか?歌詞に引っ張られますか?それとも、色なんて見えるわけないよ!とびっくりな感じでしょうか?
世の中には音楽に明確に色が見える人が一定数いるんです。どんな人かというと・・・。
共感覚の持ち主です。何それ?ですかね。五感が混ざってしまう現象で、音楽を聴くと色が見えることもそれに当てはまります。絶対音感の持ち主はこの率が高めなようです。
そういうあなたはどうなんだい?ってなりますよね?私はニ長調(レミファ♯ソラシド♯レの音階でできている音楽)だけは超絶明確に黄色に見えます。薄らぼんやりイ長調はイメージとして紫色な感覚はあります。
世の中にはこの音楽と色が結びついている人が、一定数いるのだとすると、マーケティング的には使用する音楽の調性もその商品のイメージに合わせてチョイスすると、共感覚の持ち主には響くのかな?とか思ってしまいます。
私に何か黄色いものを買わせたい時には、売り場やサイトでニ長調の音楽を流してください。商品の世界観が一致しておそらく反応します。